レアリティ | |
属性 | |
最大レベル |
開花0:40 開花1:50 開花2:60 |
所属 |
春 |
キャラクター名 | 皆木 綴 |
カード名 | ロミオとジュリアス |
主演スキル | ロミオへの愛情 |
アドリブスキル | 決戦の準備 |
バクステ | 甘さ控えめ |
ミニキャラ |
覚醒前後で同じ |
「ロミオ、お前は将来この街を背負って立つ男になる。 俺はお前の横でサポートしてやるよ」 |
初期値
1412 | |
1121 | |
832 |
バクステを読む(1/2)
『甘さ控えめ/1』
登場人物
監督(いづみ)
談話室
綴 | 監督、お願いします!! |
いづみ | えっ、どうしたの? |
太一 | 何スか!? もしかして、交際の申し込みッスか!? |
椋 | ええっ!? じゃ、じゃあ告白、ってこと!? |
椋 | カントクさんと綴さんが、こ、こ、恋人同士に!? |
いづみ |
えっと、すごい勢いで話が広がってるけど……。 本当にどうしたの? |
綴 |
一週間だけ、友達の手伝いのバイトに 行かせてほしいんです。 |
いづみ | バイト? |
綴 |
大学の友達に頼まれたんですけど、 人手が足りなくて困ってるみたいで、どうしても断れなくて……。 |
綴 |
稽古には支障はないようにするんで! お願いします! |
いづみ |
なるほど。 特にバイトを禁止してるわけじゃないし、大丈夫だよ。 |
綴 | ほんとですか? 良かった。 |
太一 |
なんだ〜、愛の告白じゃなかったんスか〜。 綴くんいきなり頭下げるから、てっきりそうかと思ったッスよ。 |
椋 |
び、びっくりしました。 ドラマティックなシーンに立ち会っちゃったのかと……。 |
綴 |
いや、仮にそうだとしても、お前達のいるところで いきなり告白したりしないだろ。普通。 |
太一 |
しっかし綴クン、タフッスね。 大学もバイトも稽古もって、結構ハードじゃないッスか? |
綴 |
大丈夫。バイトの掛け持ちとかよくしてたし、 体力はある方だから。 |
椋 | すごい、綴さん、かっこいい……! |
いづみ | そういえば色んなバイトしてたって言ってたね。 |
太一 | へぇー! 俺っちもバイトとかしてみようかな〜。 |
太一 | モテそうなやつ! |
綴 | モテそうな……。 |
綴 | あ、着ぐるみのバイトとか。モテるぞ、ちびっ子達に。 |
太一 |
チビっこ達じゃなくて女の子にモテたいんすってば! そもそも顔とか見えてないじゃないっすかー!! |
綴 | はは、冗談だって。 |
椋 | アルバイト……ボクもいつか、やってみたいな。 |
太一 | あ、むっちゃん、花屋のバイトとか似合いそーかも! |
綴 |
確かに。 太一は元気のいいバイトが似合いそうだな。 |
綴 | 飲食店とか女の子も結構来ると思うし、いいんじゃないか。 |
太一 | おおっ、なるほど! |
いづみ | 綴くん、体には気をつけてね。 |
綴 | はい、気をつけます! |
ビロードウェイ
いづみ |
さて、打ち合わせ終了っと。 次は……1時間半後か。 |
いづみ |
(次の打ち合わせまで、少し合間が空くし……。 コーヒーでも飲んで休憩しようかな) |
カフェ
??? | いらっしゃいませ! |
綴 | あれっ、監督! |
いづみ | 綴くん? |
バクステを読む(2/2)
『放課後デート/2』
登場人物
監督(いづみ)
カフェ
いづみ | 綴くんのバイト先って、ここだったんだね。 |
綴 |
はい。 そう言えば店とか言ってなかったっすね、すみません。 |
いづみ |
ううん。 えーと、何にしようかな。おすすめとかある? |
綴 |
うーん、定番ですけど……カフェラテなんかどうっすか? 程よい甘さで人気なんです。 |
いづみ | あ、いいね。それじゃカフェオレください。 |
綴 | はい、少々お待ちください。 |
綴 | お待たせいたしました、カフェラテです。 |
いづみ |
ありがとう。 さすが、立ち回りもバッチリだね。 |
綴 |
カフェでのバイトは、昔もやってたことあるんで、 慣れてるんです。 |
いづみ | なるほど。 |
綴 |
昔はたっぷり入ったコーヒーとかこぼさないようにって 緊張して運んでましたけど、今は余裕っすよ。 |
いづみ | うん。すごく様になってるし、似合ってるよ。 |
綴 |
ありがとうございます。 はは、ちょっと照れますね。 |
綴の友人 |
綴ー! あっちのテーブル、オーダーお願い! |
綴 |
あ、りょーかい!
|
綴 | それじゃ監督、ゆっくりしてってください。 |
いづみ | うん、ありがとう。 |
綴の友人 |
悪いな。これ、2番テーブルで。 あとこっちの片付け頼む。 |
綴 |
おっけー。 あ、水の追加もしてくるから、ピッチャー貸してくれ。 |
いづみ |
(友達と話してる綴くん……あんまり見たことなかった。 普段は意識しないけど、学生らしくて新鮮かも) |
綴 | いらっしゃいませー。 |
太一 |
あ、いたいた! 綴クン、来たッスよ〜! |
紬 | こんにちは。 |
綴 | あれ、みんなも来てくれたのか。 |
椋 |
みんなも? ……あれ、カントクさん! |
太一 | 監督先生も来てたんスね〜! |
いづみ |
うん。ちょっと休憩しようと思ってきたんだけど まさか綴くんがいるとは思わなくて。 |
紬 | そうだったんですね。 |
紬 |
俺は二人に聞いて。 みんなで行ってみようってことになったんです。 |
太一 |
さっすが鉄腕アルバイター綴クン! カフェの店員姿も似合うッスね〜! |
綴 | おだてても奢らないぞ? |
太一 | あちゃー! やっぱダメッスか……。 |
紬 | あははっ。 |
綴 | はい、メニュー。何にする? |
太一 | んじゃ、俺っちはジンジャーエールで! |
紬 |
俺はコーヒーで。 椋くんはどうする? |
椋 | えっと、カントクさんが飲んでるのは何ですか? |
いづみ | カフェラテだよ。綴くんのおすすめらしくて。 |
椋 | じゃあ、ボクも同じのください! |
綴 | はーい、少々お待ちください。 |
太一 | お、メニューに載ってるこのパフェすごくないッスか!? |
太一 | フルーツめちゃくちゃ乗っかってる、うまそ〜! |
椋 | ほんとだ、アイスと星形クッキーまでのってる! |
いづみ | (思いがけず、賑やかなティータイムになったなあ) |
紬 | そういえばカントク、今日は何のお仕事だったんですか? |
いづみ |
今日はね、さっきまでーー。 って、やばい! 次の打ち合わせもうすぐだ! |
椋 |
え!? カントクさん、打ち合わせだったんですか!? |
いづみ |
のんびりしててすっかり忘れてた! ごめん。私、先に行くね。 |
太一 | 監督先生、ファイトッスよ〜! |
いづみ | うん、ありがとう。 |
綴 |
綴くん、ごちそうさま。 バイト、頑張ってね! |
綴 |
はい、ありがとうございます。 監督も! |
いづみ | ありがとう! |
いづみ |
(綴くんのバイト姿も見れたし、みんなと楽しくお茶できたし、 次の打ち合わせも頑張ろう!) |