| レアリティ |
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| 属性 |
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| 最大レベル |
開花０：４０ 開花１：５０ 開花２：６０ |
| 所属 |
春 |
| キャラクター名 | 茅ヶ崎 至 |
| カード名 | ロミオとジュリアス |
| 主演スキル | ジュリアスへの期待 |
| アドリブスキル | 誇り高き家名 |
| バクステ | ダブルフェイス |
| ミニキャラ |
覚醒前後で同じ |
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「モンタギューだって！？ ジュリアス、こんな夜に そんな話をすると蛇が出るからやめなさい」 |
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初期値
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８４０ |
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１３４５ |
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１１８０ |
バクステを読む（１／２）
『ダブルフェイス／１』
登場人物
監督（いづみ）
天鵞絨駅
| いづみ | ……あれ？ 雨降ってる、いつの間に。 |
| いづみ | （そういえば、今朝……） |
談話室（回想）
| いづみ |
今日はいい天気だね。 洗濯物がよく乾きそう。 |
| 誉 |
太陽の光か。それはあまねく世界に希望を与える。 輝くサンライト、ワタシのハートはアーティスト……。 |
| 万里 | 楽しそうなとこ悪ぃっすけど、夕方から雨降るらしーっすよ。 |
| いづみ |
そうなの？ こんなに晴れてるのに。 |
| 万里 |
さっき天気予報で言ってた。 傘とかめんどくせーから、今日はとっとと帰ってこよ……。 |
| いづみ | サボりはダメだから！ |
| 万里 | へーへー。 |
| 誉 |
雨か。降り注ぐレイン、眩いシャイン、 共に味わうデザートワイン……。 |
| 誉 | おお、閃いたぞ１ |
| 万里 | アンタ、どんな天気でも閃くのな。 |
天鵞絨駅
| いづみ |
そうだ、雨降るって言ってたのに……。 傘持ってくるの、すっかり忘れてた。 |
| いづみ | （雨も止みそうにないな。でも、そこまでひどくなさそう） |
| いづみ |
でも、あとは帰るだけだし……。 少しくらい濡れても大丈夫だよね。 |
| いづみ | （よし、そうと決まればーー） |
| ？？？ | ストップ。 |
| いづみ | えっ？ |
| 至 | 監督さん。 |
| いづみ | 至さん！？ |
| 至 |
お疲れ様。 雨の中出ていこうとするなんて、関心しないな。 |
| いづみ | う……すみません。 |
| 至 |
傘、持ってないんでしょ。 俺、折りたたみあるから。一緒に入って帰ろう。 |
| いづみ |
いいんですか？ じゃあ、お言葉に甘えて。 |
| いづみ | 至さんも仕事帰りですか？ |
| 至 |
うん。駅についたら監督さんがいて、 いざ雨の中に飛び込もうとしてたところだったから。 |
| 至 | 思わず手、引いちゃった。 |
| いづみ |
雨予報なの忘れてて、そのまま出てきちゃったんです。 でも、あとは帰るだけだし、濡れてもいいかなって……。 |
| 至 |
はは。 いい年した女性の言葉とは思えないな。 |
| 至 | 至さん、もしかしてバカにしてます？ |
| 至 |
してない、してない。 監督さんが風邪ひいたら、大変だと思っただけだよ。 |
| 至 | 本当ですか？ 怪しい……。 |
| 至 | 嘘じゃナイヨー。 |
| いづみ | 口調がシトロンくんみたいになってます。 |
| いづみ | わっ、雨が……。 |
| 至 | 急に強くなってきたね。 |
| 至 |
このままだとズブ濡れになりそうだし、 一旦あそこに入って雨宿りしようか。 |
バクステを読む（２／２）
『ダブルフェイス／２』
登場人物
監督（いづみ）
カフェ
| いづみ | 結構降られちゃいましたね。 |
| 至 | あのまま帰ってたら、監督さんびしょ濡れだったよ。 |
| いづみ |
確かに……。 至さんに会えて良かったです。 |
| 至 |
とりあえず、小雨になるまで雨宿りってことで。 カウンター席でいい？ |
| いづみ | はい。 |
| 至 |
ごめん、俺の。 ……仕事の電話だ、ちょっと出ていいかな。 |
| いづみ |
どうぞ。 |
| 至 | ありがと。 |
| 至 | ……はい、茅ヶ崎です。お疲れ様です。 |
| いづみ | （あ。至さん、さっきと声のトーンが違う） |
| 至 |
はい。……ええ、その資料はフォルダにまとめてあります。 ……わかりました、取り急ぎデータでお送りします。 |
| 至 |
先方には？ ……そうですか、承知いたしました。 ……ええ、そちらの件に関してのスケジュールはーー。 |
| いづみ |
（普段の至さんからは考えられないくらい テキパキとしている……） |
| いづみ | （寮ではあんな感じだけど、会社では頼られてるんだろうな） |
| 至 |
はい、よろしくお願いします。 それでは、失礼します。 |
| 至 | ごめんね、ありがとう。 |
| いづみ | いえ、普段は見れない至さんの姿が見れて新鮮でした。 |
| 至 | うん？ 仕事ではいつもこんな感じだけど。 |
| いづみ |
なんというか、エリートっぽかったです。 あと、ちゃんと仕事してるんだなーって。 |
| 至 |
はは。これでも俺、サラリーマンよ。 |
| いづみ | それは、分かってるんですけど……。 |
| いづみ |
部屋で引きこもってるゲーム廃人の至さんとは、 まるで別人のようだったので。 |
| 至 | あー、そうね。その辺はきっちり分けてるからさ。 |
| 至 |
オンとオフの切り替えに関しては、 自他共に認めるプロだと思うな。 |
| いづみ |
自分で言う……。 |
| 至 |
まあでも、寮ではオフの姿でいられるわけだしね。 すごく楽……って、何にやにやしてるの。 |
| いづみ | いえ、なんでもないです！ |
| 至 | やらしいな。 |
| いづみ |
やらしいって……。 それより、何か注文しますか？ 軽食もあるみたいですけど。 |
| 至 |
でも、量に夕食用意してあるんでしょ？ だからあんまりいらないかな。 |
| いづみ |
はい。ちなみに今日はカレーの日です。 |
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至 |
……やっぱり、何か食べて行こうかな。 |
| いづみ |
えっ。今日のカレーはシーフードたっぷりにする 予定なんですけど。お気に召しませんか？ |
| 至 |
そういう問題じゃないんだけど……。 ま、いっか。 |
